ここでは、「探偵に頼んで不倫の確たる証拠を集めたい」と考えている皆さんへ向けて、探偵に証拠集めを依頼する場合にかかるだいたいの費用や、費用に対する考え方、また、できるだけ安く抑えるためのポイントなどをまとめました。
ぜひページ最後までチェックして、賢く探偵を利用しましょう。
探偵に証拠集めを頼む場合の費用相場は?
探偵の浮気調査にかかる費用の相場は、「10万円~100万円前後」と金額に幅があります。
これだけ大きな幅が出るのは、探偵事務所によって費用システムが異なり、選ぶプランや調査にかかる日数、調査員の数などによっても違いが出るからです。
そのため、依頼する前には、必ず見積もりを出してもらい、不明な点があれば、しっかりと確認しておくことが大切です。きちんとした探偵事務所であれば、費用についてしっかりと説明してくれ、疑問にもちゃんと答えてくれます。
当サイトでは、信頼できるおすすめの探偵事務所も厳正してご紹介しているほか、失敗しない探偵事務所の選び方も解説しているので、浮気調査を頼むならぜひそちらも参考にしてください。
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慰謝料や弁護士費用も考慮しよう
探偵に不倫調査を頼むことを検討しているなら、慰謝料の相場や、弁護士費用についても考慮することをおすすめします。
なぜなら、上でご紹介したように探偵の費用は決して安いものではないため、ケースによっては、費用倒れになる可能性も出てくるからです。
たとえば、不貞慰謝料の相場は、離婚に至ったケースで「100万円~300万円前後」、離婚までは至らなかったケースで「数十万円~100万円前後」と言われています。この得られる慰謝料以上に探偵費用がかさんでしまっては、費用倒れという結果になってしまいますね。
また、裁判をする場合には通常、弁護士に依頼することになると思いますので、その弁護士費用についても考慮する必要があります。
「とにかく離婚したい」など費用度外視で証拠を集めたいケースもあるとは思いますが、そうでない場合には、上記、もらえる慰謝料や弁護士費用についても考慮しつつ、探偵費用には敏感になって比較検討しましょう。
※参照元:離婚弁護士ナビ(https://ricon-pro.com/columns/431/)
※参照元:lega-life-lab(https://www.adire.jp/lega-life-lab/ask-a-detective-for-an-affair28/#lwptoc8)
探偵に支払った費用は慰謝料にプラスできないの?
探偵費用を見る際には受け取れる慰謝料額も考慮すべきと解説しましたが、「支払った探偵費用も慰謝料に加算することはできないの…?」と思った方も少なくないのではないでしょうか?
しかし、探偵の調査費用を慰謝料金額に上乗せして請求する例は、あまりありません。
なかには探偵費用の支払いも併せて命じる裁判官もいるようですが、その割合は少なく、また請求が認められたとしても一部の金額のみであることが多いようです。
そのため、基本的に探偵費用は請求できないと考えておく方が良いでしょう。
探偵に不倫調査を頼む際の注意点(費用を抑えるコツ)
探偵に不倫調査を頼むならば、より効果を上げ、また費用も抑えられるよう、可能であれば以下の準備をしておくのがおすすめです。
・相手(配偶者)の行動パターンを把握しておく
・不倫相手と会う可能性が高い日を特定しておく
・上記特定した日のピンポイント調査を依頼する
こうした準備をしておくことで、より証拠を捉えられる可能性が上がるほか、費用も抑えやすくなります。
難しいかもしれませんが、できるかもしれないという方はぜひ実行してみてください。
まとめ
今回は、浮気調査を探偵にお願いする場合の費用相場や、費用の捉え方・考え方、費用を少しでも抑えるためのコツなどについて、くわしく解説しました。
押さえておきたい重要なポイントを最後におさらいしましょう。
・費用の相場は10万円~100万円前後。
・まずは問い合わせて見積もりをもらい、不明な点はしっかり聞くことが大事。
・慰謝料や弁護士費用も考慮して考える。
・費用を抑えるには、「行動パターンの把握」「怪しい日の特定」「ピンポイント調査」という3つのポイントを押さえるのがおすすめ。
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