退職届、請求書など内容証明が有効なケースを一覧解説!

文書の内容や差出人・受取人、日付などを郵便局が証明してくれる内容証明郵便は、実にさまざまなケースで活用されている郵便サービスです。

こちらのページでは、「離婚」「未払金の請求」「セクハラ・パワハラ」「退職届」「ご近所トラブル」「クーリング・オフ」など、内容証明が利用されることの多いケースを一覧でご紹介しています。

なお、「浮気(不倫)」「婚約破棄」「子どものいじめ」でも活用されることが多く、これらについては下記ページでそれぞれくわしく解説しているので併せて参考にしてください。

不倫(不貞行為)で内容証明を送る場合の注意点やメリット
婚約破棄で内容証明を送るなら知っておきたいポイント
いじめで内容証明を送る場合に知っておくべきポイント(学校宛て/親宛て)

それでは、退職届など、上記「浮気」「婚約破棄」「いじめ」以外で内容証明がよく使われている場面を見ていきましょう。

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退職届

「退職したいのに上司が退職届を受け取ってくれない…」「退職届を出したはずなのに、上司から退職届なんてもらっていないと言われてしまった…」など、退職を認めない理不尽な会社の対応に悩まされている方は少なくありません。

こうした退職トラブルにおいても、内容証明は活用することができます。

「誰がいつ、誰宛てに、どんな内容の郵便物を送付したのか」を公的に証明してもらえる内容証明なら、「会社に退職届を出したこと」をきちんと証明できます。上司が退職届を受理してくれなくても、会社に対して退職の意思を示したという事実をしっかり残せるということです。

退職トラブルに強い弁護士事務所は多いので、ぜひ一度、退職届を内容証明で送ることも検討しつつ相談してみてはいかがでしょうか?

なお当サイトでは、弁護士や司法書士、行政書士といった専門家に内容証明の作成や送付を頼むメリット、費用などについても解説しています。気になる方は以下ページからご確認ください。

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離婚

離婚問題においても、内容証明郵便はよく使われています。とくに協議離婚の場合には書面でやり取りすることも多いです。

具体的な内容としては、「協議離婚の通知」「養育費の請求」「子との面会交流権の要求」「不貞行為に対する慰謝料請求などが挙げられます。

未払金の請求

未払金を請求する目的で内容証明を送るケースも多くあります。

例えば、「未返済の借金を請求」「未払いの家賃を請求」「未払い残業代を請求」などです。

金銭トラブルや職場問題における内容証明の例文はこちら

セクハラ・パワハラ

上司などからパワーハラスメントやセクシャルハラスメントを受けた場合にも内容証明は役立ちます。

加害者本人に対するパワハラ・セクハラ行為の差し止め要求や慰謝料請求のほか、会社に対して債務不履行責任や使用者責任等を問う内容で送ることもあります。

パワハラの内容証明例文はこちら

近隣問題

近隣住民との間で問題が起こった際にも内容証明はよく使われています。

例えば、以下のようなトラブルが挙げられます。

・騒音、振動
・共用部での喫煙
・ゴミの放置
・嫌がらせ、迷惑行為
・ペットの鳴き声、糞尿

問題行為の差し止めや損害賠償請求などの目的で内容証明が送られるのが一般的です。

住宅系トラブルの内容証明サンプルはこちら

クーリングオフ

例えば訪問販売や電話勧誘販売などで何かの契約をしたときに、一定期間内であれば、無条件で契約の申し込みを撤回したり契約を解除したりすることができます(クーリング・オフ)。

このクーリング・オフを行う場合にも、通知する手段として内容証明がよく用いられています。

まとめ

今回は、内容証明郵便がよく使われる場面の例をいくつか挙げ、一覧でご紹介しました。

今回ご紹介した「離婚」「未払金の請求」「セクハラ・パワハラ」「退職届」「ご近所トラブル」「クーリング・オフ」のほかにも、日常生活や学校、職場など色々な生活シーンでのトラブルにおいて内容証明は利用されています。

こちらのページでは、順次、内容証明が役立つシーンを追加していく予定ですので、こんな場合にも内容証明は役立つの…?といった疑問やお悩みがあれば、ぜひご参考ください。

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